張本勲が監督になれない理由は3つ!そもそも監督就任には後ろ向き?

サンデーモーニングのスポーツご意見番として有名な張本勲(はりもといさお)さん。

野球選手としてタイトルを獲得するなど現役時代は輝かしい活躍をみせました。現在はコメンテーターとして辛口な評論が人気ですが、監督やコーチなど指導者にはならなかったのでしょうか?

調べてみると、張本勲が監督になれないと思われる理由が3つありました。

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張本勲が監督になれない理由

張本勲が監督になれないとされる理由をあげてみました。指導力や素行など「本人の問題」そして球団の「組織的な問題」があります。

張本勲が監督になれない理由①:監督としての指導力がない 

まず、本人の理由として監督の指導力がないことが挙げられます。

臨時のコーチとして選手の指導をした経験はあります。

1992年の中日の沖縄秋季キャンプで大豊泰昭一本足打法を完成させるきっかけを作っています。

監督としての指導はコーチの指導と違います。チーム全体を見なければなりませんし、それこそコーチとして指導経験を積んでから監督になるケースが多いです。指導する経験があまりない張本をいきなり監督として起用するのはなかなかできないでしょう。

ロッテのバレンタイン監督のもとでヘッド兼打撃コーチのオファーもありましたが、張本が監督ならやりたいと言って断っています

監督としてコーチ陣、そして選手とコミュニケーションを図りながらチームの一体感を図る必要があります。張本勲にはそれをする技量もなく、積み上げることもしませんでした。

ただ、温厚なバレンタイン監督のもとで張本勲がコーチを務めたらどうなっていたのでしょうか?きっと色んな場面で口を出して揉めていたことでしょうね(笑)

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張本勲が監督になれない理由②:素行の問題

張本勲は素行が悪いと有名でした。小さい頃から体が大きくガキ大将として大勢の子供を引き連れていたり、高校では素行不良で強豪校への入学を断られています。

現役時代も、

  • 牽制球で三本間に挟まれ本塁に突入した際、捕手に体当たりした。
  • 日本ハム時代と巨人時代に警察の取り調べを受けた
  • 車を運転していた張本がタクシーとぶつかりそうになり、張本はタクシーを蹴り上げて出てきた運転手に暴行を加えて1週間のけがを負わせた

などの問題を起こしています。

監督は選手のこうした行動を抑える立場。闘争本能は認めますがあらぬ方向に行ってしまっては監督のメンツがありませんね。

張本勲が監督になれない理由③:組織の中で働く人ではない

3つ目の理由は張本勲が組織のなかで働くような人ではないというのがあげられます。

張本勲は独自の根性論があります。

監督の判断で大船渡高校の佐々木朗希投手を、岩手県大会決勝に登板させなかったことを

「痛くても投げさせるくらいの監督じゃないとダメ」

と批判していました。これにダルビッシュ有やサッカーの長友までもが異論を唱えました。

監督として選手のケアは必須。選手をダメにするかもしれない判断はもってのほかです。

会社などでも現場で働くひとがまず第一。芸人ファーストなんて言葉もありましたね。それはスポーツ界でも同じことです。

無理な選手起用をすれば必ず批判がきます。球団側からすると選手を無理に起用する監督を避けるのは当然ですね。

ただ、根性があったからこそ活躍されましたし、組織が向いていないからこそ、コメンテーターなど個人が向いているとも言えますね!

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張本勲はそもそも監督就任には後ろ向き

実は張本勲には過去3回の監督オファーが来ています。引退直後にロッテの監督に昇格するオファーもありましたが、それもすべて断っているのです。

監督をやりたい時期もありましたが、なかなかタイミングが合いませんでした。

張本自身も「皆そう監督をやりたいと思うらしいんだがね、私はやりたくないと思いましたね」と話しています。

「自分が努力して成果を上げたことを選手にも求めてしまう。それが選手にとって苦痛になるんじゃないか。性格的に監督という商売は難しい。」

張本勲

監督に本人が向いてないと言っている。これが監督にならない一番の理由だと思います。

張本勲も嫁に『勲ちゃん、監督さすと、死ぬよ』といわれたそうです。

嫁に関する情報は全くといっていいほどありませんでした。しかし、旦那の性格をとてもよく理解した方だと思いますね^^

張本勲が監督になる一番の好機は引退直後だった

張本勲が監督になれない理由をみてきました。

張本勲が監督になりたいときになれず、監督のオファーがある時には逆に後ろ向きなときでした。タイミングが悪かったといえます。

張本勲

監督になる一番のタイミングは引退直後だったと思います。

ロッテの井口監督も現役引退直後に監督になりました。現役引退後の監督就任は選手目線の采配ができ、引退した直後ですので監督として率いる選手とのコミュニケーションもやりやすいです。メリットが大きいので指導経験が少なくても監督就任が可能なのです。

しかし引退時に監督就任を断ってしまい、監督をやりたいときには指導経験も選手との信頼関係もないので監督にはなれませんでした。

もし引退後のロッテの監督に昇格するのを断っていなければ球界の名監督になっていたかもしれません。

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